現代では仕事や育児と並行して家事を行うご家庭が多いので、家事は手抜きができるなら手抜きをしたいと感じている方が多いのではないでしょうか?
しかし誰かが評価してくれることが少ない家事だからこそ、どこからどこまで手抜きをしたらいいのか分かりにくいと思います。
そこで今回は、家事を手抜きする5つのコツをご紹介いたします。
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家事を手抜きする5つのコツ

主婦にとって家事は毎日しなければいけないことだからこそ、手抜きをする必要があります。
家事は家庭内での仕事なのに賃金が発生しないので、やりがいを感じたり、苦労が報われると感じることが少ないので、家事こそ手抜きをした方がいいです。
そこでここからは、家事を手抜きするコツを5つご紹介いたします。
ロボットに任せる
家事を手抜きするコツの1つ目は、掃除や洗濯などロボットが代わりにしてくれる家事は、ロボットにお願いすることです。
洗濯は洗濯機でするのは現代では当たり前ですが、濡れた衣類を干して、乾いたら取り込むという手間を減らすために、洗濯乾燥機にお任せする。
他には、使い終わった食器を食洗機で洗うことや、掃除はお掃除ロボットにお任せすることで、家事の大部分を手抜きすることができます。
手作り料理にこだわらない
なかなか手抜きできない家事といえば、やはり毎日の食事作りです。
乳幼児の育児をしながら家事をこなす場合は、1日3食を毎日用意する必要がある他、共働きの家庭だと1食作るのも大変です。
家事を手抜きするコツの2つ目は、手作り料理にこだわらないことです。
例えば、離乳食であればレトルトのパウチなどを活用したり、テイクアウトや外食をどこかではさむようにすれば、食事作りの手間や労力を減らすことができます。
簡単に調理できる食材を買っておく
2つ目の家事を手抜きするコツでご紹介した方法では、正直食費がかかりすぎて厳しいという場合は、3つ目の家事を手抜きするコツである簡単に調理できる食材を買っておきましょう。
例えば冷凍食品やレトルト、缶詰など温めるだけで1品用意することができるものから、厚揚げや餃子、塩ジャケ・塩サバなど焼くだけで1品となる食材をストックしておくと便利です。
宅食などを活用する
家事の中でも面倒に感じつつ避けられないのが買い物です。
食料品や日用品の買い出しは週に数回行う必要があるので、どんな家庭でも面倒だと感じている方が多いのではないでしょうか?
家事を手抜きするコツの4つ目は、宅食などを活用することです。
例えば食料品の買い出しであれば、ネットスーパーなどの宅食を活用したり、日用品の買い出しはAmazonや楽天市場などのインターネットショップを活用することで、買い物に行く手間や時間を減らすことができます。
また調理をするだけのキットの宅食などがあるので、自分に合った宅配サービスを選んでみましょう。
1人で家事を全てやろうとしない
最後の家事を手抜きするコツは、1人で全ての家事をやろうとしないことです。
これが一番重要な家事を手抜きするコツで、家事を手抜きすることは悪いことではありません。
いろんな事情で家事を行う人が固定化してしまっているご家庭が多いと思いますが、仕事や育児など、家事以外のこともやらないといけないケースが多いので、家族と協力しながら家事をこなすようにしましょう。
例えば「出勤前にゴミ出しをしておいて」、「仕事の帰りに買い物をしてきて」など、日常生活の中で無理のない範囲で家事を分担することで、1人でこなす家事の量が減るのでだいぶ楽になります。
まとめ
家事を手抜きすることは、決して悪いことではありません。
毎日仕事や育児と並行しながらしなければいけない家事だからこそ、家事を手抜きするコツを身につけておく必要があります。
- 洗濯や掃除、食器洗いはロボットに任せる
- 手作り料理にこだわらずに、レトルトやテイクアウト・外食を活用する
- 焼くだけ、温めるだけで1品になる食材をストックしておく
- 宅食やネットショップを活用する
- 1人で全ての家事をやろうとせずに、家族で分担する
手抜きできるところはしっかり手を抜いて、家事に追われないようにしましょう。